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2018年12月18日
学習アプリのモノグサ、VC3社から総額約1億円の資金調達
学習アプリ「Monoxer」を運営するモノグサは17日、VC3社から第3者割当増資で総額約1億円の資金調達を実施したと発表した。
資金提供したのは、UB Ventures、iSGSインベストメントワークス、ツネイシキャピタルパートナーズの3社。
同社は、この資金を元に、塾・予備校への導入、教材開発会社との提携、外国人労働者をはじめとした日本語学習領域への参入や、サービスの開発を行う方針。
また、今回の出資を受け、ツネイシキャピタルパートナーズの常石グループとは外国人労働者向けの日本語教育での活用などの協業を検討していく。
同社の「Monoxer」は、AIを活用した、知識習得・定着のためのスマートフォンアプリ。習得したい(習得させたい)情報を「Monoxer」に取り込むだけで、知識習得のための問題が自動生成される。また、利用者の学習状況から知識の定着度の計測を行い、問題の出題頻度や難易度を自動で調整する。
今年5月のサービス本格稼働以降、塾・予備校などの教育領域を中心に有償導入が進んでいる。今回の資金調達を機に、学習者・教育者双方の知識習得での障害をなくすべく、「Monoxer」のさらなる研究開発・普及に取り組んでいくという。
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