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2019年1月17日

初心者でも安心なプログラミングロボットキット「KOROBO Lite」2月発売

電子工作キット「エレキット」のイーケイジャパンは、ロボット工作初心者でも気軽に楽しめるプログラミングロボットキット「KOROBO Lite(コロボライト)」を、2月下旬に発売する。価格は、税抜3100円。

0117-piこのキットは、光センサー2個、モーター2個を搭載した、コンパクトなプログラミングカー。コネクターの差し替えだけで簡単にセンサーの位置を変更でき、障害物検出カー、床検出カー、ライントレースカーとして幅広く制御を楽しむことができる。

プログラミングは、専用ソフトウェア「Palette IDE」(パレットアイディーイー)を使い、アイコンを並べるだけで簡単に作成できる。

電子部品は、全て基板に実装済み。分かりやすい説明書に沿って本体の組立を終えたら、障害物検出カー、床検出カー、ライントレースカーから好きなタイプを選択。

センサー基板を本体基板のコネクターに適切な位置・向きに差し込めば組立完了。組立行程をシンプルにすることで、プログラミング学習に長い時間を割けるよう配慮されている。

センサーの向き(前向き・下向き)、センサー同士の間隔(近づける・離す)によってロボットの性質が変化する。コネクター式なので取り付け・取り外しが簡単。手軽に3種類の制御を体験できる。

センサーを前向きに取付けると、正面にある障害物を検出する障害物検出カーになる。受光部で光を認識するかどうかで正面に障害物があるかどうかを判断し、方向転換する。

センサーを下向きに離して(ボディ外側に)取付けると、床検出カーになる。受光部で光を認識するかどうかで床の有無を判断し、床がない場合はバックして落下を回避する。

センサーを下向きに近づけて(ボディ内側に)取付けると、ライントレースカーになる。2つのセンサーでラインを挟む位置にロボットを配置、左右のセンサーで黒い線を検出して方向を微調整しながら進む。

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