- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン家庭教師アプリ「Snapask」と英会話スクール「We」が業務提携
2019年3月8日
オンライン家庭教師アプリ「Snapask」と英会話スクール「We」が業務提携
オンライン家庭教師アプリ「Snapask」を運営するSnapask社と、英会話スクール「We」を運営するウィーは7日、SnapaskのプラットホームシステムをWeの語学教育システムにSaaSとして導入することで合意した、と発表した。
Snapaskは、主に小中高生が直面する宿題や受験勉強などの問題に対して、在籍するチューターからスマホ内のアプリを通じて指導を受け、自らで解く力を養う教育サービス。
場所や時間を選ばず、全国どこにいても誰もがトップレベルの指導を受けられる。定期試験や高校・大学受験に向けて頑張っている学生に対して、それぞれに合った指導を行い、各々にとっての効率的な学習方法を見い出す。
今回、ウィーが自社の生徒へのサポートを強化するため、Snapaskのシステムを導入することになった。
Weは、Snapaskのシステムの導入で、実質24時間365日、生徒へのフォローシステムを確立させ、教育サービスの質を一層強化できることになる。
Snapaskのシステムは、チューターとのオンラインの教育セッションを中心とした教育プラットフォーム。各生徒がチューターとやりとりした内容は全て記録され、自身の勉強の進捗を確認できる。
また、学習履歴はグラフなどでビジュアル化され、学習経験がより透明になる。同社の独自コンテンツも活かし生徒の教育に役立てることもできる。
Snapaskは、2015年にTimothy Yuが創立。教育分野で香港初のオンライン家庭教師サービスを展開するスタートアップ会社。
学生がチューターとのマッチングにより、いつでも、どこにいても、簡単に勉強の助けを得ることができるのがサービスの特徴。現在、アジア10カ国で約130万人の学生にサービスを提供している。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)