2019年4月24日
都教委×片柳学園×日本アイ・ビー・エム、「IT人材の育成」で協定
東京都教育委員会、片柳学園、日本アイ・ビー・エムの3者は、「IT人材の育成に向けた包括連携に関する協定」を、22日に締結した。
同協定は、都立高校などの教育実践、片柳学園が設置する日本工学院八王子専門学校や東京工科大学の高度な教育力や研究力、日本アイ・ビー・エムに属する最先端の技術力やグローバルな組織力など、それぞれが保有する力を結集させることで相乗効果をもたらし、産業界が必要とするIT人材の育成を推進することを目的としている。
連携の内容は、都立町田工業高校と片柳学園の教育活動の充実に資することや、この両校の間の進路及び学習上の接続に関すること、両校が行う教育活動の実施に際し、日本アイ・
ビー・エムが社会貢献活動の一環として連携して行う内容の調整に関することなど。
今回は書面による締結だけで、締結式などは実施しない。5月以降に、都教委教育長、片柳学園及び日本アイ・ビー・エムの代表者による、IT人材の育成などをテーマにした懇談会を実施する予定。
また、都教委は、同協定に基づく取組みが充実したものとなるよう、5月以降に、外部の有識者などを交えた検討委員会を設置。取組みの理念や今後の方向性などについて検討し、年度内に報告書として取りまとめる予定。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













