2019年5月29日
大阪電通大、守口市教委とプログラミング教育を含む連携協定を締結
大阪電気通信大学は27日、同学と守口市教育委員会との学校教育に係る協定式を開催した。同協定は、守口市のプログラミング教育を含む学校教育における包括的な推進について、同学と守口市教育委員会が連携して活動する協定。
協定式では、はじめに大石理事長・学長が「守口市教育委員会と大阪電気通信大学との間に本協定を締結することができる事を、大変嬉しく思います。大学は地域社会に必要とされなければならないという考えのもと、将来を担う守口市の子どもたちに本学が持つ教育資源を提供できることは大変喜ばしいことであり、今後も本学が持つノウハウを地域社会に還元し、貢献していきたいと考えます」と述べた。
続いて守口市の首藤教育長が「この協定がより良いものとなるよう今後、具体的に連携を進めてまいりたい。本市の学校現場のさまざまな活動において情報教育への取り組みに対しサポートしていただければ、本市としましても大変心強く思います。今後相互に連携し、双方にメリットのある事業を展開し教育の充実および発展に貢献できるよう、実りある協定となることを祈念します」と挨拶した。
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