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2019年6月5日
日本マイクロソフト、神奈川県教委の「県立高校生学習活動コンソーシアム」に参画
日本マイクロソフトは4日、神奈川県教育委員会の「県立高校生学習活動コンソーシアム」における連携と協力に関する協定を締結したと発表した。
神奈川県教育委員会では「県立高校改革実施計画」に基づき、生徒の主体的な学びへとつながる様々な学習機会の提供と充実を図るため、大学等や専修学校・各種学校、企業・団体等と連携協定を結んで「県立高校生学習活動コンソーシアム」を形成している。
神奈川県教育委員会は、日本マイクロソフトとの連携により、Microsoft 365 for Educationと Windowsタブレットを活用し、1.教員の働き方、2.生徒の学び方、3.教員の教え方の3つの改革を推進することを目指すという。
具体的には、Microsoft 365の協働的なリアルタイム コラボレーションの仕組みを生かし、「総合的な探究の時間」等において、生徒の協働学習を支援することで「課題解決力を育成する」こと、さらに、学校現場の教職員の業務の効率化に寄与し、教員が生徒に向き合う時間を十分に確保できるような仕組みを作り出すことを目的としている。
神奈川県教育委員会では、これらの取組みを希望ケ丘高等学校等数校をパイロット校として開始する。
日本マイクロソフトは、神奈川県教育委員会における「学び方・働き方・教え方のデジタルトランスフォーメーション」の革新的な取り組みを支援していく。
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