- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタル・ナレッジ、8つの「教育×AI」モジュール群を公開
2019年6月19日
デジタル・ナレッジ、8つの「教育×AI」モジュール群を公開
デジタル・ナレッジは18日、8つの「教育×AI」モジュール群を公開した。
今回リリースした8つのモジュール群は、「学習効率化」「語学訓練」「運用・管理」の多方面からAIのもつ力を発揮することで、教員や学習者の教育活動を支援し幅広く潜在的な課題の解決に活用できる。
同モジュール群の1つ目は、AIによる映像検索「AIーSearch モジュール」。映像教材内の講師の発話内容をAIが自動認識して文字起こし・データベース化しておくことで、学習したい映像をキーワード検索からすばやく見つけたり、関連する映像をお勧めとして提示(リコメンド)できる。
2つ目は、AIによる学習最適化「AI-Adaptive モジュール」。学習者の学習理解度や弱点などに応じて、学習効果が高まると思われるテスト問題をAIが問題群から抽出して出題。学習者一人ひとりに最適化された教材の提示や出題で、きめ細かい教育を実現する。
3つ目は、AIによる音声アシスタント「AIーSpeaker モジュール」。AIスピーカー(AlexaやGoogleHomeなど)に機能(スキル)を追加することで、学習者がLMS(学習管理システム)を音声操作できる。
4つ目は、英語発話トレーニング「AI Training+/トレパ」。英語スピーキング・リスニング教材をワープロ感覚で作成できる。作成した教材では、AIがネイティブ音声でお手本を読み上げたり、学習者の発話をAIが診断。発音の正確さもチェックする。
5つ目は、AIによる筆記訓練「AI Training+/トレパ」。紙に記入した手書き解答をスマホやタブレットなどの内蔵カメラで撮影することで、AIがテキスト化された解答の「スペル」「文法」をチェック、指導する。
6つ目は、日本語発話トレーニング「AI Training+J/トレパJ」。日本語の「読む」「聞く」のほか、いわゆるアウトプット型である「話す」のトレーニングをも手軽に実施できる「日本語発話トレーニングAIツール」。
このほか、ロボットによる運用自動化「RPAモジュール」、AIによる本人認証「AI-顔認証モジュール」がある。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











