- トップ
- 企業・教材・サービス
- 大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」、5800万円の資金調達
2019年11月7日
大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」、5800万円の資金調達
大学生向けのスケジュール管理アプリ「Penmark」を運営するペンマークは6日、シードラウンドで約5800万円の資金調達を実施した、と発表した。
Penmarkは、大学ごとに最適化された時間割アプリ。公式シラバスをもとにした時間割作成機能や、学生同士で予定を共有できるカレンダー機能、授業ごとに個別に作成されるトークルーム機能などで、大学固有のローカル情報を共有することができる。
今回調達した資金は、組織体制の強化とプロモーションに投資し、サービスの品質向上と事業の拡大を目指していく。またエンジニア、セールス、マーケターなど全職種でボードメンバーを募集する。
今回の出資者は、DMM VENTURES、SNS media&consulting、アガルート、柳澤安慶氏(ファンコミュニケーションズ代表取締役)、三戸政和氏(日本創生投資代表取締役)、草深悠介氏(ダトラ代表取締役)、田中慎也氏(ギークマン代表取締役)、戸村光氏(hackjpn,inc. CEO)ほかVC1社。
ペンマークは、2018年12月設立のスタートアップ。2019年3月に慶應大生専用の時間割アプリ「Penmark」をリリースし、約1カ月間で全生徒の40%に当たる1万人以上の学生ユーザーを獲得した。
この結果を受けて、今後サービスを日本全国の大学へと展開するべく、今回の資金調達を決断したという。
また、関連サービスとして、大学生向け総合生活メディア「Penmark News」や、大学生向け就活支援メディア「Penmark Career」の運営も行っている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













