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2019年11月22日
ネオス、くもん出版初の書籍連動音声アプリ「きくもん」を開発
ネオスは21日、くもん出版が11月11日から提供を開始した書籍連動音声アプリ「きくもん」の開発を行った、と発表した。
「きくもん」は、くもん出版で刊行しているドリルや絵本などをはじめとした書籍の音声を聞くことが出来る専用アプリ。
購入した書籍に記載されたコードを入力すれば、書籍内容に連動した音声を聞くことができる。シンプルかつ分かり易いUIで簡単に操作ができ、小学生などの子どもでも手軽に利用できる。
また、学習した内容が身に付いているか確認できるクイズ機能では、選択肢の並びが毎回ランダムに変わるとともに、間違えた時も正しい選択肢を選ぶまで挑戦できるなど、繰り返しの復習や正確な知識の習得を促すシステム。
提供開始とともに、小学生向けの英語教材「はじめての英語まるごと辞典」の音声コンテンツが利用できるようになっており、英単語の発音チェックなど、手軽に音声学習に取り組むことができる。
ネオスは、このアプリの企画設計段階から開発までを一貫して手掛けるとともに、書籍内容と連動したクイズコンテンツも新たに開発した。
ネオスは、教育系出版社などの関係各所とアライアンスを構築するとともに、教材のデジタル化や知育・教育コンテンツのプロデュース事業を推進しており、今回も、くもん出版の「きくもん」の開発を手掛けた。
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