2020年1月22日
金沢工大、SDGsカードゲームのAndroidアプリをリリース
金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」がリバースプロジェクト社と共同で開発したSDGsカードゲーム「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)」のAndroidアプリが、1月20日からGoogle Playでリリースされた。
Google Playで「THE SDGsアクションカードゲームX」と検索してダウンロードすれば、無料で利用できる。Android端末でGoogle Play webページを開き、ダウンロードすることもできる。
製品版に関しては、「リバースプロジェクト」オフィシャルウェブサイト・オンラインショップで購入できる。
このアプリは、解決策を提案する「リソースカード」を使い、「トレードオフカード」が提示する問題を解決していくゲームで、「ビギナー版」と「アドバンス版」の2種類がある。
「ビキナー版」は、2〜3人でチームを作り、問題解決のアイデアを創出するゲームで、1ターン目は1枚のトレードオフカードと8枚のリソースカードが提示される。リソースカードは、ターンを追うごとに減っていく。
表示されたトレードオフカードに対してリソースカードを見て、アイデアが出た人から1人1枚選択し、解決策を提案。
2番目以降にカードを使う人は、前に出たアイデアにつながるような解決策を提案。チームメンバー全員がアイデアを出し、合計3枚以上のリソースカードを使って、問題を解決できれば、ゲーム終了。
一方、「アドバンス版」は2〜3人の複数のチームで行うゲームで、チームにつきスマホかタブレットを1台用意して行う。
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