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2020年1月24日
デジタル・ナレッジ、米ブロックチェーン企業とソリューションパートナー契約
デジタル・ナレッジは23日、オープンバッジ(デジタル資格証)のソリューション事業で、米国「Learning Machine社」とソリューションパートナー契約を締結したと発表した。
Learning Machine社は、デジタルクレデンシャル分野の世界的リーダーで、商用で唯一、ブロックチェーン技術を取り入れたオープンバッジ「ブロックサーツ」の発行サービスを行うブロックチェーンテクノロジ企業。
デジタル・ナレッジは、今回の締結で、ブロックチェーンを活用したセキュアなオープンバッジが提供できるようになる。
具体的には、セキュリティ要件や客のニーズに合わせて3段階のバッジ種別が選択できる、フレシキブルなオープンバッジソリューションを用意。
従来の紙(PDF)による資格証明書に加え、SNSやホームページで資格やスキルを一般公開するのに適した「オープンバッジ」、セキュアな証明書として利用できる、最先端技術を活用した「ブロックサーツ」のラインナップで、最適なソリューションを提供する。
デジタルクレデンシャル分野での最先端の仕様、技術にいち早く取り組んでいるLearning Machine社との業務提携で、デジタル・ナレッジでは今後、最新のオープンバッジソリューションによる価値を提供していく方針。
個人が取得した資格やスキル、学習や研修の修了証明をオンライン上で表示できる「オープンバッジ」は、国際標準化団体「IMS Global」が認定する世界的な国際技術標準規格。
オープンで自由度が高く、一般的なデジタルバッジとは異なり、信頼できる資格・修了証明書として、欧米では主要なグローバルIT企業や大学などで広く活用されている。
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