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2020年1月24日
デジタル・ナレッジ、米国のアダプティブラーニング企業と業務提携
デジタル・ナレッジは23日、アダプティブラーニングのソリューション事業で、米国のJohn Wiley&Sons,Inc.,(Knewton社)と業務提携契約を締結したと発表した。
デジタル・ナレッジは、今回の提携で、新しいアダプティブラーニングソリューションを提供すると共に、同提携で得る知見を生かして、学習者に最適な学びを届けることができるアダプティブラーニングモデルの構築に挑む。
世界で数千万人に活用されてきた高品質なアダプティブラーニングエンジンを持つKnewton社とタッグを組むことで、先進的な学びの機会を提供し教育の発展に貢献できると考え、今回の業務提携に至ったという。
デジタル・ナレッジでは、2タイプのアダプティブラーニングソリューションを用意。その1つ「ナレッジグラフ評価型」は教材の数が多く、広い範囲を体系的に学ぶのに適している。
教材を学習単元(Learning Objective,教材を構成する学びのねらい)に分け、それぞれの単元に強弱の付いた関連付けを行う。
一人ひとりの学習者の単元に対する理解度の変化を常に計測し、目標達成すれば次の単元に進む。ある単元の習得につまずいている場合は、その単元を理解するために必要な単元に即時に遡って、問題や教材に取り組むことをレコメンドされる。
この繰り返しにより、一人ひとりに適切な順序や方法で学習を進め、効率よく修了できる。すでにファーストユーザーとして、英会話スクールのイーオンが「ナレッジグラフ評価型」を導入している。
また、「系統トレース型」は、限られた時間内で、一定の学習内容の理解を定着させるのに適しているアダプティブラーニングソリューション。
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