- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育ネット、横浜市内の授業で活用されたプログラミング教材を無償提供
2020年4月7日
教育ネット、横浜市内の授業で活用されたプログラミング教材を無償提供
教育ネットは6日、横浜市小学校情報研究会の実践事例集の公開を受けて、実践事例に含まれるアンプラグド・プログラミング教材「すぐプロ」の一部コンテンツの無償提供を開始した。
無償提供する教材は、1年生の防災活動「さいがいがおきたら どうする?」に使われた防災プログラミングカードに加え、朝起きてから家を出るまでの活動をプログラミング的思考で考える「いってきますカード」など計3種類。
同教材は、ホームページから提供申込みをした小学校、教育委員会などに無償で郵送される。
「すぐプロ」は、カードやワークシートを使ってプログラミング思考を育むために開発されたアンプラグド・プログラミング教材。
授業案、黒板掲示用のシートやマグネットが付属しており、購入すればすぐにプログラミング教育を実践できる。
教育ネットは、情報教育に関する実態調査・解析・研究を行う研究組織。2018年度から、東京都のプログラミング教育推進校のサポート企業として、公立小学校でのプログミング教育のコンサルタント、教職員向けの導入研修、授業案作成、パソコンを使わないアンプラグドのプログラミング学習教材などを開発。
情報モラル、プログラミング教育などの情報教育に関する長年の活動や、行政機関、学校と協力して培ってきた経験や知見を背景に、幅広い研究活動を行っているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














