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2020年4月15日
クラウド型WAF「攻撃遮断くん」、累計導入サイト数が1万2000を突破
サイバーセキュリティクラウドは14日、同社のクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の累計導入サイト数が、今年3月時点で1万2000サイトを突破したと発表した。
「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービス。
2013年12月のサービス提供開始後、2019年9月に累計導入サイト数が1万サイトを突破。そして今回、今年3月にわずか半年で累計導入サイト数が1万2000サイトを超えた。
直近ではディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural(サイニューラル)」を開発し、運用を開始。膨大なサイバー攻撃のデータを活用して、一般的な攻撃はもちろん、未知の攻撃、誤検知などの発見を高速実施している。
また、新型コロナウイルスの影響で、テレワークや在宅勤務を実施する企業が急激に増加しているなか、今後オフィスが手薄になり、サイバー攻撃を受けてから発覚までが遅れることで、被害規模の拡大につながるケースの増加が考えられる。
同社は、こうした需要にもいち早く対応するなどして、さらなる導入社数の増加を目指す。
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