- トップ
- 企業・教材・サービス
- フォスキアジャパン、年額60万円の「VR Campus」を最大5万円にまで値引き
2020年6月16日
フォスキアジャパン、年額60万円の「VR Campus」を最大5万円にまで値引き
FOSCHIA JAPAN(フォスキアジャパン)は15日、同社の、VRでオープンキャンパスを実現するサービス「VR Campus」を、通常年額60万円のところを、最大5万円にまで値引きすると発表した。
同社は、コロナ禍対策として、当初、「VR Campus」を6月11日~8月31日までの受注分について、年額60万円のところを特別価格の初年度9万8000円で提供を開始した。
ところが、問い合わせが殺到し、もっと低い予算でできないものかとの相談が寄せられたため、15日~8月31日までの間、学校の規模により、さらに半額程度の、初年度限定で5万円で「VR Campus」を提供することにした。
主に対象となるのは、高校や短大、専門学校などだが、一部の大学も含まれる。学校の敷地面積やどの程度の公開をするのかを同社窓口に相談することで、費用を抑えられる可能性が高い。見積もりや事前の打ち合わせなどは、すべて無料。
いずれにせよ、学校の規模により、9万8000円か、5万円かどちらかで提供されることになるが、従来、60万円の年額費用を考えると、同社としては「赤字提供」になるという。
「VR Campus」は、オープンキャンパス開催時に撮影をするのではなく、あくまでも、通常の状態で学校を撮影。
VRにしたのちに、学校案内や資料請求、模擬授業など、オープンキャンパスを体現できるコンテンツを、テキストや動画などをVR内に埋め込むことで、オープンキャンパスを再現する。
実際の事例としては、動画コンテンツ内に「交通費補助チケット」とつけたり、VR内で「宝探し」をさせて、グッズをプレゼントしたりと、楽しめるコンテンツにしている学校が多い。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)