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2020年7月15日
AIポータルメディア「AIsmiley」、AIアノテーションカオスマップ2020公開
AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは14日、アノテーションのサービス、ツールをまとめた「AIアノテーションカオスマップ2020」を公開した。

アノテーションとは、データにタグを付ける作業のこと。AI開発には画像、音声、テキストなど様々な形式のデータが用いられるが、何の処理や加工も施されていないデータを機械学習アルゴリズムに放り込んでも、学習は一向に進まない。
データにタグをつける(=データに対して意味、注釈をつける)ことで、機械学習ではそのデータにある特徴や法則を自動的に見つけ出し、未知のデータに対する回答や、これから先のデータ予測などができるようになる。アノテーションとはいわば、「機械学習における不可欠な前処理」。
今回のカオスマップは、64のサービス・ツールをマッピングしたもので、「アノテーションの委託先を探したい」という人に向け「AIsmiley」が独自の主眼で作成したもの。
「AIアノテーションカオスマップ」が必要な企業担当者は、問い合わせフォームの問い合わせ内容欄に「アノテーションカオスマップを資料請求」と記載して送信。問い合わせ完了後に、登録されたEメールに「AIsmiley」担当が、「カオスマップとアノテーションベンダー一覧(Excel)」をメールで送付する。
「AIsmiley」は、人工知能を搭載したサービスの資料が請求できるAIポータルメディア。Webサイト上で気になる技術や業種・業態の事例からAIプロダクトを選び、まとめて無料で資料請求できる。
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