2020年7月15日
新潟医療技術専門学校、統合型コラボレーションツール「LARK」を導入
Lark Technologies Pte. Ltd.(シンガポール)は14日、同社の統合型コラボレーションツール「LARK」が、新潟医療技術専門学校に採用されたと発表した。
同校は、遠隔での授業を開始するために「LARK」の導入を決定。ツールの使用に特別な知識は不要だが、専門学校の場合は非常勤講師が多いため、使用開始までに約2週間かけて運用のための説明や時間割調整を図った。
授業で、少人数に分かれてグループワークを行う際に、ビデオ会議機能を頻繁に利用。各グループが使用しているドキュメントがリアルタイムに更新され、教員がそれぞれの進捗を確認しながらビデオ会議に参加し指導を行うといったような、対面で授業をしている時と変わらないコミュニケーションが取れているという。
また、専門学校の教員は有職者も多く、同校の教員には教職と並行して現場の最前線で働く医療従事者もいる。
そのため、当初は授業が遂行できるか不安もあったが、「LARK」を導入したことで、対面と変わらず授業を行うことができる環境を整えることができ、継続して学びを提供。
今後、ツールを積極的に使用することで、より多くの授業や分野で活用したり、これまでになかった他校との連携や交流など、新しい授業のあり方についても考えていく方針。
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