- トップ
- 企業・教材・サービス
- CBTソリューションズ、試験の不正をAIが自動検知するシステムを9月発売
2020年7月22日
CBTソリューションズ、試験の不正をAIが自動検知するシステムを9月発売
CBTソリューションズは21日、ユーザーローカル社と共同で、AIによるリモートテストシステム「Remoty AI+(リモティAIプラス)」を開発し、9月から販売を開始すると発表した。
このシステムは、Webカメラ監視の元、試験を行い、その正当性をAIが判定するというもの。CBTソリューションズが従来から展開しているWebテストシステムへの拡張機能として、動画撮影による遠隔監視機能を搭載し、その動画をAIが判定する。
具体的には、受験者が同一人物かをAIが判定。事前登録した人物が最後まで入れ替わりなく受験しているかを検知する。
また、画面内に複数の人物がいるとAIが検知する。教室などの利用で複数人を許容する場合は、この値を無視することもできる。
カンニング検知では、受験者が画面を見ていない、手の動作がおかしいなど、不正行為と思われる行動をAIが検知する。
同サービスは、9月には販売を開始する予定だが、初年度は限定的に提供。来年度までには100団体以上に提供する計画。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)