2020年10月9日
磐梯町、ICT教育推進のためCIO「学校教育情報責任者」に澤尚幸氏を任命
福島県磐梯町は7日、同町のICT教育推進のため、コミュニティフューチャーデザイン代表理事を務める澤尚幸氏を学校教育情報責任者(教育CIO)に任命したと発表した。
同町は、国のGIGAスクール構想に基づき、今年度中に小中学校の校内LANを高速大容量の通信ネットワークに構築し、ICT教育に必要な環境を整備。多様な子どもたちを誰ひとり取り残すことのない、公正に個別最適化された学びの実現に向け、町ではすでに端末を購入し、町内の小学校1年生から中学校3年生すべての児童生徒へ貸し出すこととしており、10月中に各学校へ学習用タブレット端末(iPad)を導入するという。
澤氏は、Community Future Design代表。東京大学理学部数学科卒。地域の個性・エビデンス・人材をキーワードに長期的で持続性のある自治体・地域づくり目指しサポート。1991年 郵政省(当時)に入省。総務省、日本郵政グループなど、25年間の郵政事業の多様な経験と、退職後、自治体・民間企業の副業・兼業などを通じ、新しい社会の在り方をデザイン。現在、磐梯町町政アドバイザー、西会津町エグゼクティブアドバイザー、福山市政策アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、ゼビオコーポレートシニアディレクターなど多方面で活躍中。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













