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2020年10月21日
凸版印刷、教育機関で「VoiceBiz」の実証実験開始 参加校を募集
凸版印刷は、多言語音声翻訳サービス「VoiceBiz」の利用シーンや翻訳精度などを検証するため、教育機関で10月から来年3月までの実証実験を実施する。これに伴い、実証実験に参加可能な教育機関の募集を10月から来年2月末まで行う。
同社では、急増する訪日外国人や外国人就労者などとの多言語コミュニケーションを支援するソリューションとして、多言語音声翻訳サービスVoiceBizを2018年6月から提供している。
今回の実証では、小学校や中学校などの実際の教育現場において、外国人の児童生徒の生活指導や授業支援、保護者との面談といった場面でVoiceBizを使用し、翻訳精度が不足している固有名詞や改善点を洗い出すことを目的としている。また、実証実験の結果をもとに、今後さらなる教育機関へ向けたサービス提供を目指し、翻訳精度を向上させていく。
小学校、中学校、保育所、幼稚園などの教育機関を対象に実証参加の申込を募っている。費用は無償。募集期間は10月から来年2月まで。1アカウントにつき10台を上限とする。
関連URL
実証実験への参加申込
info-voicebiz@toppan.co.jp
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