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2021年2月5日
デジタルアーツ、高松市がGIGAスクール構想に対応し「i-FILTER@Cloud」を採用
デジタルアーツは5日、高松市教育委員会のGIGAスクール構想における1人1台端末導入において、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版が採用されたと発表した。
高松市では、2018年度から2023年度までの6年間を計画期間とする「第1期高松市ICT教育推進計画」を策定し、タブレット端末等のICT機器を活用した授業改善や学習活動の充実に取り組んでいる。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い前倒しされたGIGAスクール構想に基づき、市内小・中学校における児童・生徒用合計約3万4000台のWindows端末を整備することになり、端末のセキュリティ対策として、「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版が採用された。
「i-FILTER@Cloud」は、学習に関係の無い有害情報の閲覧を制限するフィルタリングに加え、標的型攻撃など外部攻撃を防ぐ「ホワイト運用」による強固なセキュリティ機能があり、学齢に合わせたフィルタリングカテゴリを設定できるテンプレートを利用したり、教育系YouTube動画のみ閲覧させるなどのフィルタリングルールを設定することで、安全を確保しながら学習に適したWebアクセスを実現できる。
また、端末の私的利用を防ぐインターネット利用時間制限や、「自殺」「家出」といったキーワードのWeb検索をした場合メール通知する「i-FILTER子ども見守りシステム」など、児童・生徒が抱える不安やSOSをいち早く察知する機能も備えている。
さらに、学校側が告知ページを作成し、指定した時間にWebブラウザーに表示することで情報共有を効率的に行うことができるオプション機能「i-FILTER Info Board」は、休校措置などの重要情報を児童・生徒に速やかに伝達することが可能となるという。
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