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2021年4月1日

Studyplus for School、新機能「コンテンツ配信機能」をリリース

スタディプラスは3月31日、同社の教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」に、「コンテンツ配信機能」をリリースしたと発表した。

同機能は、教師が収録した動画や教材などのコンテンツを、コースとしてパッケージ化し、生徒に配信することができる。

生徒は、配信されたコースを学習し、ワンクリックでStudyplusに学習記録をつけることができる。教師はコースごとの学習記録を確認でき、配信したコンテンツに対しての生徒の学習状況を正確に把握できる。

なお、生徒が「コース」の学習記録をつける機能は4月6日にリリース予定。

同機能の使い方は、まず、①配信したい動画URLやPDF/画像ファイルを「コンテンツ」として登録する。コンテンツとして登録できるのは、YouTubeまたはVimeoの動画URL、PDFファイル、jpg/png形式の画像ファイル。

次に、②生徒に配信する「コース」を登録。①で登録した「コンテンツ」を設定し、生徒に配信する「コース」としてパッケージ化していく。「コース」は、自教室で独自に作成するだけでなく、他教室で作成された「コース」を登録することもできる。

そして、③「コース」の配信先を設定する。「コース」の配信先として、タグ(教師が独自に作成したタグ)を設定。配信タグを設定すると、タグに該当する生徒が配信予約され、配信生徒一覧画面で表示される。

以上の方法で、翌朝7:00に、コース学習用URLが記載されたメッセージが、生徒に自動送信される。配信予約された生徒に対してコース学習用のURLが発行され、URLが記載されたメッセージが自動送信。生徒は、そのURLからコースの学習を開始できる。

関連URL

「Studyplus for School」

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