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2021年4月15日

ライフイズテック、学校向け「プログラミングコンテスト」の受賞作品を発表

ライフイズテックは14日、プログラミング学習を通じて問題解決能力を身につける学習成果の場として実施した「ライフイズテック レッスンコンテスト2020」の受賞作品を発表した。

同コンテストは、プログラミング学習教材「ライフイズテック レッスン」の導入校の生徒を対象に、「身の回りの問題解決」をテーマにしたWebサイトを募集し、着眼点やロジック、デザインの工夫などを総合的に評価するもの。

2020年度は、授業で学んだプログラミングスキルを活用し、生徒自身が問題発見、課題設定を行い、解決施策として作成したWebサイト200作品が集まった。

その中から最優秀作品に選ばれたのは、長野県立坂城高校2年・柳澤弥侑さんの「Take Out」と題するWebサイト。

新型コロナの影響で売上が落ちている地元の飲食店を救うために、テイクアウトができる飲食店を紹介するWebサイトで、コロナの影響で、地元の飲食店に食べに行けないと諦めている人達に、テイクアウトという新たな選択肢を与え、集客を増やすことを狙った作品。

また、2021年度のコンテストは、新たに地球規模の問題解決をテーマにした「SDGs問題解決部門」を新設し、Webサイト作品を募集する。

「ライフイズテック レッスン」は、中学校・高校向けに、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現するEdTech教材で、全国1000以上の学校が採用。

「ライフイズテック レッスンコンテスト2021」概要

応募期間:7月末・12月末締切りの2回開催(予定)
対象者:「ライフイズテックレッスン」を導入している学校の生徒
部門:「身の回りの問題解決部門」、「SDGs問題解決部門」
審査基準:
①問題発見力:自身が取り組むテーマに対する着眼点
②情報設計力:問題を解決に導くロジック
③表現力:伝えるための見た目の工夫
詳細:決定次第順次コンテストサイトに掲載

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2020年度の受賞作品一覧

「ライフイズテック レッスン」

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