2021年5月6日
愛知県、すべての県立高校・特別支援学校で「ロイロノート・スクール」を導入
愛知県教育委員会は、県内すべての県立高校・県立特別支援学校で、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入することを決定した、と4月30日に発表した。
ロイロノート・スクールは現在、1年間全校での無償利用ができることから、同教委ではコロナ禍での「学びの保証」とICTを活用した授業の拡充のため、2021年度、県内すべての高校と特別支援学校で無償利用することにした。
ロイロノート・スクールは、愛知県下の多くの自治体で利用されており、愛知県立高校でもすでに多くの学校が利用。授業だけでなく、全校集会や職員会議などでも活用されている。
ロイロノート・スクールは、双方向授業を作り出す授業支援クラウドで、小学校から大学まですべての授業で使える。
資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にでき、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減にもつながる。
マルチプラットフォームに対応しており、1日50万人以上が利用。全国で5000校以上、300近くの自治体が導入している。
現在、自治体内すべての学校で1年間、ロイロノート・スクールを無償利用できる「とりあえずロイロ」キャンペーンを実施中。
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