- トップ
- 企業・教材・サービス
- JTB×明治、中高生向け探求学習プログラム「おなかの学校」を共同開発
2021年5月17日
JTB×明治、中高生向け探求学習プログラム「おなかの学校」を共同開発
JTBは、明治が推進する「腸活」をテーマに、中高生向けの教育プログラム「おなかの学校」を明治と共同開発した、と14日に発表した。
「おなかの学」のプログラムとして、全国の学校・教育機関に提供するプロジェクトを始動する。JTBが販売する探究学習プログラムとして、「腸育」をテーマに扱うのは今回が初の試み。
企業・学校双方への法人営業を推進するJTB横浜支店が、明治からヨーグルトなどの乳製品を通じ、人々の健康の原点である「食と腸」から健やかな未来をつくるプロジェクトの開発の相談を受け、今回、学校向けの教育プログラムを共同開発した。
「おなかの学校」は、生徒自ら課題や疑問点を見つけ、それに対する答えを導き出す力をつける「探究学習」をベースに、「腸の健康」を学んでいくユニークなプログラム。
「腸のしくみ」や「乳酸菌の働き」などの基礎知識に加え、「腸ヨガ」「乳酸菌発酵実験」「明治ヨーグルト工場見学」「ヨーグルトレシピづくり」などの体験学習を通じて、生徒が自ら興味・関心をもった「腸活」テーマに対し、問いを立て、情報収集・分析・発表を行う。
今後は、横浜市内の私立学校で更に「おなかの学校」のトライアル授業を重ね、全国の教育現場で探究学習プログラムとして活用できるようにブラッシュアップしていく予定。
なお、10月以降の導入に向けた学校・教育機関からの問合せ受付を17日から開始する。
「おなかの学校」概要
・第1回:腸の健康と探究学習の基本
・第2回:体験学習(理科実験、腸ヨガ)
・第3回:校外学習(ヨーグルト工場見学)
・第4回:探究学習の発展、プレゼン術
・第5回:最終発表(プレゼンテーション)
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













