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2021年6月25日
授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」、1日の利用者数が120万人突破
LoiLoは24日、同社の授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の1日の利用者数が120万人を突破したと発表した。
「GIGAスクール構想」の1人1台端末の普及を受け、ロイロノート・スクールを導入する自治体・学校が増加。現在、国内外約1万校が導入しており、6月18日に1日のロイロノート・スクール利用者数が120万人を突破した。
120万人の利用者が1日に計6億回、1人あたり500回、クラウドサーバーにアクセスしている。この数字から、1人あたりの利用が長時間にわたり、どの授業でも利用されていることがうかがえる。
同社では今回、授業でロイロノート・スクールを効果的に活用するために、各教科での活用法をまとめた本を作成。「120万人突破」を記念して、希望者全員に無料配布する。
無料配布は、学校と教育委員会が対象で、申込みフォームから申込む。締切りは8月31日。教育委員会が全校教員分をまとめて申込むこともできる。送付は8月上旬を予定。
ロイロノート・スクールは、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウドで、小学校~大学まですべての授業で使える。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有を直感的にでき、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減にもつながる。
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