2021年7月26日
大分県教委、デザイン思考を実践で学ぶ「OITA CREATIVE HIGHSCHOOL」スタート
大分県教育委員会は、高校生が自ら課題設定を行い、問題解決に向けて取り組む「デザイン思考」を養う特別講座「OITA CREATIVE HIGHSCHOOL」を、7月29日から大分県立宇佐高校で開催する。また、8月下旬から大分県立由布高校でも同様のプログラムを開始する。

大分県内外のクリエイターと協働し、デザイン思考を習得することで、県内外で活躍できる人財の輩出と地域の活性化を目指している。初年度の今年は、自身の通う学校の魅力を再発見し「6秒動画」におさめる「6s’PROJECT」を実施する。
講座で学んだデザイン思考を実践し、現在ウェブ公告などで主流となる6秒動画で自分たちの学校の魅力を表現、発信していく。最終回では、各グループが制作した6秒動画の発表会を行い、優秀作品を表彰する。
第1回は、コピーライター、クリエイティブディレクターとして活躍しているPOPS代表の田中淳一氏を講師に迎え、「クリエイティブのチカラ 伝わる・伝えるを学ぼう」をテーマに、クリエイティブの基本や、地域の魅力を引き出すクリエイティブなど、同氏の携わった実例を交えながらデザイン思考について学んでいく。
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













