- トップ
- 企業・教材・サービス
- 英語学習アプリ「booco」、シャドーイング&速読トレーニング機能を新搭載
2021年8月30日
英語学習アプリ「booco」、シャドーイング&速読トレーニング機能を新搭載
アルクは27日、同社の英語学習アプリ「booco(ブーコ)」に、新たに「シャドーイング」と「速読トレーニング」の2つの学習機能を搭載したと発表した。
boocoは、英語学習の参考書や問題集をスマホ1つで学習できるアプリで、今回搭載した新機能は、これまで搭載していた英単語やTOEIC模試、音読トレーニングの機能に比べ、主に中上級者の英語力アップに効果的なトレーニング内容。
「シャドーイング機能」は、お手本音声の再生と、学習者の発話音声の録音を同時に行うことができ、アプリ上ですぐに学習のフィードバックを確認できる。
シャドーイングの評価には、アイード社が提供する英語スピーキング評価AI「CHIVOX」を採用。「発音」、「流暢さ」など様々な観点で学習者のスピーキングを評価する。
さらに、AIの判定で、正確に発話できなかった単語を英語のスクリプト上に赤色で表示。うまく聞き取れなかった箇所や、発音の弱点を視覚的に捉えることができる。
シャドーイングのトレーニング画面では、事前にお手本の音声を聞きながら練習したり、英語のスクリプトや日本語訳が確認でき、難しいと感じる場合でも、安心して学習に取組める。
一方、「速読」機能は、リーディング力を高めることを目指して、あらかじめ決められた制限時間内に、ニュースやTOEIC問題の長文を読み、内容理解問題を解く流れになっている。
特に、ビジネスの現場やTOEIC高得点獲得には欠かせない「限られた時間内での内容理解力」を鍛えるのに効果的なトレーニング。
単純に制限時間を設けるのではなく、各問題に設定された1分間に読む単語数(WPM)に合わせて英文が自動スクロールしたり、文字色が薄くなったりするので、読解スピードの目安を意識しながら読み進めていける。
また今回、同社の人気書籍「キクタン英会話【発展編】」や「究極の英単語プレミアム」シリーズなど全19冊の書籍に、クイズ機能を追加搭載した。「英単語」や「TOEIC」、「音読」など、各書籍の内容に合わせたクイズ問題を載せている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













