2021年9月27日
第9回「京都フードマイスター検定」11月からオンライン試験開催
京都フードマイスター協会は、京都府産の食材の歴史、栽培方法、調理法などの知識を試される第9回 「京都フードマイスター検定」を、11月1日から11月30日の期間限定でオンライン開催する。
京都フードマイスター検定とは、京都府産の野菜類、魚介類、果実類や、茶や酒などの加工品について、生産地、旬の時期、特徴などを50題出題。100点満点のうち70点以上取得した人は「京都フードマイター」として認定。京都府産の食材について網羅的に学べる唯一の検定試験だという。
京都府は、内陸側にある京都・山城・南丹地域と、日本海に面している中丹地域・丹後地域があり、それぞれの産地に適した食材を栽培育成し、長い年月をかけて独自の食文化を育んできた。ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の真髄ともいえる地域と食のつながりを学び、食生活や仕事で活用することにより、次世代へと伝えてゆくのが京都フードマイスターの役割。
オンライン開催のメリットは、試験問題のバリエーションが増え、今までの択一問題に加えて、並び替え問題、画像問題をランダムに組み合わせることにより、さまざまな角度から受験者の知識を問う。また、学習制御機能により、科目ごとに学習しながらマイペースで受験を進めることができ、知識の向上に繋がるという。例えば「野菜類」→「魚介類」→「果実類、きのこ類、肉類」と試験は1科目ごとに進む。1つの科目をクリアしたら次の科目へ進むことが可能。
出題の基となる公式テキスト「知っておきたい〜京都の食材と加工品」は、ホームページで、送料無料で販売している。価格は2376円(税込)。
開催概要
開催日時:11月1日(月)~11月30日(火)
開催地:申し込み後、IDとパスワードを発行。ログイン専用ページから受験。
受験料:4070円(税込)
受験資格:誰でも受験可能
認定書発送日:年内に合格者へ発送
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)