2021年11月12日
小学生が作ったオリジナルロボット「embotアイデアコンテスト 2021」最優秀賞が決定
e-Craftは10月31日、小学生を対象としたロボットプログラミングコンテスト「embotアイデアコンテスト 2021最終選考会&表彰式」をオンラインで開催した。
「embotアイデアコンテスト」は、子どもたちに「プログラミングのスキルを用い、アイデアを形にする”デジタルなモノづくり”に挑戦してもらいたい」という想いから、2019年にスタートし、今年で3回目。
タカラトミーのプログラミング教育ロボット「embot」を使い、小学生が自由な発想でつくりあげたオリジナルのロボット作品を、「アイデア力」「工作力」「表現力」の3つの観点で審査し、優秀作を表彰した。
一次審査の結果、最終選考に12作品が選出。オンラインで開催した最終選考会では、作品動画によるプレゼンと質疑応答を行い、「最優秀賞」のほか、協力・協賛企業6社による優秀賞6作、さらに「審査員特別賞」6作が選ばれた。
最優秀賞は、大阪府の小学6年生、宮﨑勇斗(みやざきゆうと)さんの「守れ宝箱! ぼくのスーパーembotくん」。iPadを宝箱の蓋の部分に収納し、蓋を開けると、「スーパーembotくん」から警告音が鳴り響く防犯ロボットと宝箱で、宝箱のロックは、収納したiPadを取り出して一定の順序で傾けると解除できるという仕組み。
タカラトミー賞は「ペンペンファッションリーダー」樋口ことはさん(大阪府、3年生)。インフォディオ賞は「なんじ?なんぷん?ちくたっくん」佐藤航(わたる)さん(大阪府、5年生)。島村楽器賞は「花火embot」川本倖生(こうき)さん(大阪府、4年生)。キッズスター賞は「フィッシャーマンembot」小西慶義(みちよし)さん(東京都、2年生)。イオンリテール賞は「ハムハムだるま落とし」脇田理世さん(愛知県、4年生)。旭化成ホームプロダクツ賞は「ハンドボールガチ勢」酢豚のパイナップル/岩野新さん&清水悠介さん(大阪府、5年生)が、それぞれ受賞した。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)