2022年1月13日
国立科学博物館、病気で外出できない子供たちに遠隔操作ロボットを使った鑑賞体験
国立科学博物館は、千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院、ミルフィーユ小児がんフロンティアーズと共同で遠隔操作ロボットを使用した博物館鑑賞事業を、1月17日に実施する。
千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院に入院する子供たちがロボットを操作し、恐竜など中生代の爬虫類・鳥類が専門の真鍋真副館長が同館の恐竜展示フロアから解説する。
ロボットを介し、病気で外出できない子供たちと恐竜の謎に迫り、病気と戦う子供たちへの応援メッセージを込めて実施する。
開催概要
開催日時:1月17日(月)16時から(約1時間)
内容:
第1部(約30分):千葉大学医学部附属病院に入院する子供たちが国立科学博物館にいるロボットを操作
第2部(約30分):千葉県こども病院に入院する子供たちが国立科学博物館にいるロボットを操作
案内役:国立科学博物館 真鍋真副館長
使用するロボット:アバター「newme(ニューミー)」(avatarin提供)
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