2022年3月15日
教育費確保に向けて取り組んでいること1位「普通預金」、2位「学資保険」、3位「定期預金」=auじぶん銀行調べ=
auじぶん銀行は14日、関東・関西在住で、小中学生の子どもを持つ30~50代の男女500人を対象に実施した、「子どもの教育・受験とお金に関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、子どもに受験させた経験があるか(受験予定か)を聞いたところ、「小学校受験だけさせたことがある」2.2%、「中学校受験だけさせたことがある・または受験させる予定(受験勉強中)」19.6%、「小学校・中学校の両方受験させたことがある・または受験させる予定(受験勉強中)」5.4%を合わせて3割近くが受験をさせた経験がある・受験予定と回答した。
「受験をさせたことはないが検討したことがある」14.4%も含めると、4割以上が小中学校受験を意識していることが分かった。
受験をさせた理由については、「高校受験をしなくても良いから(中高一貫)」43.3%が最も多かった。「より良い教育が受けられると思うから」40.9%も同じく4割以上の回答が寄せられた。
また、「小学校受験だけ」「中学校受験だけ」「小中学校両方」を合わせた受験経験者・予定者は、関東は31.6%、関西は22.8%。関東の方が約10%多く、受験に積極的な親が多いことがうかがえる。地域によって受験への意向や考え方が違うことが明らかになった。
子どもに小学校、または中学校受験をさせた経験のある親に、受験をさせて良かったかを質問したところ、「とても良かったと感じる」45.6%、「まあよかったと感じる」47.4%を合わせ、9割以上が良かったと感じていることが明らかになった。
「あまり良くなかった」「全く良くなかった」は、合わせて7%だった。
良かった理由については、「子どもが自ら学ぶ姿勢を身に着けた」「子どもが努力する大切さを覚えた」「子どもが受験を乗り越え合格したことで自信をつけた」などの声が寄せられ、子ども自身の成長を感じている親が多いことが分かった。
また、子どもの教育に関して思うことについて質問したところ、約7割(67.2%)が「教育にかかる費用が高いと感じる」と回答。次いで、「勉強や成績面が心配」45.8%、「子どものやる気を出すのが難しい」40.6%といった回答に約4割の票が集まった。
子どもの最終学歴の希望について聞いた結果、7割以上(71.2%)が「4年制大学」と回答し、大卒を希望している親が大半であることが分かった。
子どもを大学まで行かせる場合、教育費の総額がどのくらいになるか把握しているかを聞いたところ、3人に1人以上が「あまり把握していない」29.0%、「全く把握していない」9.0%と回答。
ちなみに文科省の調査によると、「小学校から大学卒業までの教育費」は、公立か私立、文系か理系かで異なるが、おおよそ、すべて公立の場合約730万円、すべて私立の場合約2000万円とされている。
教育費の確保に向けて何か行っていることがあるか質問したところ、「何もしていない」14.4%を除く、85.6%の親が何かしら教育費確保に向けて取り組んでいることが分かった。具体的な方法は、1位「普通預金」59.0%、2位「学資保険」42.2%、3位「定期預金」30.4%。
また、教育費確保に向けて今後やりたいと思っていること・関心があることについて、「やりたいと思うことがない」人を除く親に聞いたところ、「副業」27.7%が最も多く、以下、「定期預金」25.0%、「つみたてNISA」18.5%、「株式」17.7%と続いた。
現在子どもに習わせている習い事について聞いたところ、1位「学習塾」40.6%、2位「水泳」19.2%、3位「英会話」13.0%だった。「何もさせていない」23.2%を除く8割近い親が、何かしら習い事を子どもにさせていることが分かった。
今後習わせたい習い事についても調査したところ、1位「英会話」20.6%、2位「プログラミング」17.6%、3位「学習塾」16.8%という結果に。1位~3位まですべて、学習に関する習い事がランクインした。
英会話を選んだ理由としては、「将来役に立ちそう」「英語ができた方が、自信がつく」「これからの社会で必要そう」といった意見が目立った。
プログラミングについても、英会話と同じく「将来必要になるから」という声や「論理的思考を身につけてほしい」「親が教えられないから」という声が集まった。
小中学校生の子どもを持つ親が選ぶ、「学校や学習塾の先生になってほしい俳優」ついて回答してもらったところ、1位は阿部寛さん(12.4%)、2位はムロツヨシさん(11.8%)、3位は北川景子さん(9.0%)だった。
この調査は、関東・関西在住で小学生・中学生の子どもを持つ30~50代の男女500人を対象に、1月27日~31日にかけて、「ウェブアンケート」の形で実施した。
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