2022年5月9日
TSM、バーチャル・パフォーマーコースが「ボカロP専攻」を新設
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)は4月29日、高等課程の「バーチャル・パフォーマーコース」が、新たに「ボカロP専攻」をスタートすると発表した。
次世代エンタテイメントの担い手を育成する場に、音声合成ソフト・VOCALOID(ボーカロイド)で曲を制作する音楽家「ボカロP」に特化した新たな専攻。最前線で活躍しているボカロPを講師に迎えた特別授業や、作曲家・クリエイターと連携しながら行うプロジェクトを通じてノウハウやスキルを磨くことで、活動を継続していくための「力」が身に付くという。
「バーチャル・パフォーマーコース」は、YouTubeやTwitterなど、SNSに代表されるネット空間やAR・VR・現実と仮想が影響し合う新たな空間(MR)といった、バーチャル空間に魂を吹き込む「中の人」=バーチャル・パフォーマーを育成。カリキュラムでは公式VTuberを実際に配信して運営やプロモーション方法を学び、クリエイティブにおける総合力を身につけるとする。
5月22日(日)と6月19日(日)には、オープンキャンパスを開催。ボカロP体験「初音ミク V4Xにチャレンジしよう!」を行う。
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