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2022年5月11日
シュビキ、eラーニングコース「パタハラのない職場作り(英語版)」発売
シュビキは10日、改正育児・介護休業法に対応したeラーニングコース「パタハラのない職場作り(英語版)」を発売したと発表した。
改正・育児介護休業法により、2022年4月から育児休業取得促進が強化された。具体的には、育児休業・産後パパ育休に関する研修の実施や、相談窓口の設置などの対策のうち1つまたは複数(複数が望ましい)を行うことが求められている。併せて、大企業には、育児休業取得率の公表も義務付けられるため、企業側でも積極的に取り組む動きが見られる。
中でも、外国人スタッフの扱いは課題の1つになっている。日常業務は日本語でこなしていても、法規定や人事制度などを正確に理解させるのが難しいケースが多いことや、多言語で研修教材などを揃えるのが容易ではないなどの理由があげられる。
同コースは、この「研修実施」用に開発されたコースで、受講管理付eラーニングであるため、リモートでの実施も可能となっている。育児休業を始めとする法的制度の紹介に加え、意識改変も促す内容となっており全社員の啓蒙用にも利用できる。別売の「見てわかる育児・介護休業法」では、育児休業の取得について更に詳細な説明がされており、併せて受講することで、法改正への対応ができるようになっている。
単体コースとして研修効率化支援サービス「BISCUE TS」のラインアップにできる他、定額制クラウド型 eラーニング「BISCUE LS」(各スマホ対応)の契約コースに盛り込むこともできる。
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