2022年5月17日
iCAREの健康管理システム「Carely」、関西学院が「教職員の健康管理体制強化」で導入
iCAREは16日、同社の健康管理システム「Carely(ケアリィ)」が、関西学院に導入されたと発表した。
Carelyは、企業に眠る健康データ(健康診断・ストレスチェック・産業医⾯談など)を⼀元管理することで、組織課題を解決する健康管理システム。
少ないマンパワーでもミスなく効果的に使いこなせる設計で、健康診断のデジタル予約・ストレスの組織分析・ハイリスク者の予防措置が1つのサービスで完結。健康経営・ウェルビーイングを⽬指す企業の基幹システムとして導⼊が進んでいる。
関西学院では、様々な職種の教職員が複数のキャンパス・学校で勤務。健診やストレスチェック、長時間労働などの実施・運営・事後措置に伴う事務作業は膨大で、Excelや紙ベースの健康管理体制では、多くの時間的・人的資源が必要だった。
今回のCarely導入で、一連の管理業務の効率化が図れるようになるほか、教職員が自身の経年の健康情報をクラウド上で確認できるようにもなる。
具体的には、健康診断の事後対応の効率化、健康管理体制の一元化、組織の健康状態の可視化、などを行っていく予定。
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