2022年5月23日
子どもに読ませたい学習マンガ、1位は「角川まんが学習シリーズ」=ARINA調べ=
ARINAは5月20日、同社の教育メディア「おうち教材の森」が、中学生以下の子どもを持つ全国の親196人を対象に実施した、「子どもに読ませたい学習マンガはなに?」と題するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、1位は「角川まんが学習シリーズ(日本史・世界史)」(63人)だった。選んだ理由として、「どんな人がいて何をしたのか、知ってほしい」、「キャラクターが出てこない分、先入観を持たずに読める」、「分かりやすくまとまっている」などの声が寄せられた。
2位は「ドラえもん 学習シリーズ」(41人)で、「分かりやすくて、また、ドラえもんがいる事で興味を誘った」、「馴染みがあって良いと思う」、「色んなシリーズがあるので、子どもが好きな教科を選んで購入できる」などの声が寄せられた。
3位は「ドラえもん 科学ワールド」(38人)。「科学の基礎をアニメで学べる貴重な存在」、「わかりやすく学べて、ドラえもんの漫画を読んでいる感覚で勉強ができる」などの声が寄せられた。
4位は「名探偵コナンの学習シリーズ」(33人)で、「コナンが出てくるので飽きずに読めて良い」、「子どもがコナンが好きで謎解き感覚でできる」、「推理のように勉強を楽しめる」といった意見が寄せられた。
5位は「歴史漫画タイムワープシリーズ」(10人)。「歴史は漫画で知ると楽しくなる」、「歴史のことを詳しく、わかりやすく学べる」などの声が寄せられた。
6位は「かがくるBOOK サバイバルシリーズ」(10人)で、「何十冊も持っていて、未だに書い続けている。サバイバルシリーズのおかげで色んなことに興味をもてて、勉強にも役立っている」、「勉強は学校で教えてくれるけど、いざって時にかなり役に立つ内容だと思う」などの意見が寄せられた。
7位は「満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃん」で、「自身がとても勉強になったと感じている」などの声が寄せられた。
この調査は、中学生以下の子どもを持つ全国の親200人(10代2人、20代33人、30代81人、40代52人、50代24人、60代以上8人)を対象に、3月3日にインターネットで実施した。有効回答数は196人。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)