- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「第8回すららアクティブ・ラーニング」の最優秀賞などを公表
2022年8月24日
すららネット、「第8回すららアクティブ・ラーニング」の最優秀賞などを公表
すららネットは23日、5月20日~8月20日にかけて実施した「第8回すららアクティブ・ラーニング」の最優秀賞などを公表した。
「すららアクティブ・ラーニング」は、参加者がICTの活用で学年・地域に関係なく社会課題解決に向けて議論し、Society5.0の時代を生き抜く力をはぐくむ協働学習イベントで、参加対象は全国の小学生~高校生。
今年は、全国の小中高生約250人が参加。5月末からICTを活用した意見交換やワークショップを経たのち、3人1組になって調査・分析などを行い、7月上旬にレポートを提出。
その中から選考された6チームが、8月20日にオンラインでプレゼンを行った。
その結果、「外国にルーツをもつ人が、あなたの住んでいる街でよりよく生きるには?(多文化共生社会)」という課題に対して、実態調査の分析から学生同士の交流の必要性に着目し、実践フローを提言した長崎市の真未来塾に所属するチーム「Nagasaki Global Innovators」が最優秀賞を獲得。
最優秀賞のほか、優秀賞、特別賞に加え、最終選考におしくも進めなかったチームの中から5チームが奨励賞に選ばれた。
最優秀賞を受賞した「Nagasaki Global Innovators」は、中学2年生男子と高校1年生の男子、高校2年生の女子のチーム。課題に対しては、学生同士のマッチング、料理の持ち寄りなど国際交流の機会となるイベントを提案。
審査員からは、TVのインタビュー形式での演出で目を引くプレゼンが際立っていた点、提案に取り組むべき背景や理由を論理的に説明できていた点、そしてターゲットや実践のフローが盛り込まれていた点などが高く評価された。
【審査結果の概要】
■最優秀賞(全国第1位)
チーム名:「Nagasaki Global Innovators」(真未来塾・長崎県)
■優秀賞(全国第2位)
チーム名:「カエル軍団」(G-braves・千葉県)
■優秀賞(全国第3位)
チーム名:「チームNYS」(G-braves・千葉県)
■特別賞(3チーム)
・チーム名:「Team Bolide」(英進館原校・福岡県)
・チーム名:「For Everyone」(英進館福間校・福岡県)
・チーム名:「ここぽらす」(個別学習塾ココテラス・山梨県)
関連URL
最新ニュース
- オーダーメイドの校務システム、中高教員の約7割が「導入に関心あり」=システックITソリューション調べ=(2024年5月7日)
- お母さんの学校、「不登校フェス2024~不登校でも大丈夫~」18日・19日開催(2024年5月7日)
- メイツ、英検を受験する中高一貫校生を対象にした「英検対策セミナー」7日開催(2024年5月7日)
- アドミッション、「カナダSTEAMキャンプ」を7月21日から2つのグループで開催(2024年5月7日)
- ベータ研究所、江戸川学園取手高校で「Beta Investors」+金融経済教育を提供開始(2024年5月7日)
- Gakken、宮本算数教室の教材『賢くなるパズル』シリーズの新刊4点の予約受付中(2024年5月7日)
- CCCメディアハウス、『小学生で英検準1級合格!子どもの英語学習法』発売(2024年5月7日)
- 英語能力認定試験「Duolingo English Test」対策特化の学習アプリ「DET Bridge」リリース(2024年5月7日)
- オンライン英語教育プラットフォーム「Brilliant Kids」、「100名様先着キャンペーン」延長(2024年5月7日)
- JMC、学校と家庭をつなぐデジタル連絡帳「ほっとのーと」リリース(2024年5月7日)