- トップ
- 企業・教材・サービス
- 保育施設向け組織・人材育成クラウド「KatagrMa -カタグルマ-」が250園を突破
2022年11月29日
保育施設向け組織・人材育成クラウド「KatagrMa -カタグルマ-」が250園を突破
カタグルマは26日、保育施設向け組織・人材育成クラウド「KatagrMa -カタグルマ-」が11月に、累計契約数・トライアル数が250園を突破したと発表した。
同社は、「子どもの育ちを支える仕事を子どもの憧れから社会の誇りへ。」をビジョンに、保育・教育・療育業界の組織や人材における課題解決を行うHRテック企業として2021年から事業をスタート。2021年6月25日に「KatagrMa(カタグルマ)」をローンチし、2021年11月から本格的にマーケティングを開始、その後順調にユーザーを増やし、ローンチ後1年4カ月で累計契約数・トライアル数が250園を突破した。
同サービスは、これまで誰に教えられることもなく、勘と経験だけを頼りに園運営を行ってきた保育施設の組織・人材育成を、一元管理、見える化、効率化、そして個別最適化することができる業界初の組織・人材育成クラウド。
保育・教育・療育業界は深刻な人材不足かつ人件費率が60~70%程度と、他業界と比べても圧倒的に高い。そのため人材がサービスの質を決定づける業界ともいえる。しかし、現場の管理はアナログが常態化しており、適正な管理、コミュニケーションができていために、保育士、幼稚園教諭、調理員、看護師など現場の離職も多い。保育士においては全国に150万人ほど資格者がいるにもかかわらず、現場で働いている資格者は約30%の50万人で、多くの資格者は保育の現場に戻ってこない状況となっている。
同サービスは職員一人ひとりの長所・課題を踏まえた成長支援、教育機会の提供、コミュニケーション、働き方の提供が実現されることで、限られた職員の中でも、組織管理・人材育成の質の向上が図られ、保育の質向上にも貢献する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













