- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「子ども第三の居場所」事務局、金融教育ワークショップ「お店の売上倍増大作戦」を実施
2023年1月23日
「子ども第三の居場所」事務局、金融教育ワークショップ「お店の売上倍増大作戦」を実施
メットライフ生命保険と日本財団は、「高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム」の一環として、キリンこども応援団とともに、1月14日に金融教育ワークショップ「お店の売上倍増大作戦!」を実施した。
同ワークショップは、日本財団が助成しキリン子ども応援団が運営する、子ども第三の居場所「キリンの家」で開催。同施設を利用している小学生高学年・中高生計18人が参加した。
今回ワークショップを実施した「キリンの家」は、全国に139カ所ある「子ども第三の居場所」の大阪府にある13拠点のうちの1つで、同ワークショップは大阪で初めて実施する金融教育プログラム。
「キリンの家」では、子どもの自立を促すために、子ども主導の「こどもカフェCOCCHA」(コッチャ)を運営。子ども達は昨年4月から、メニューの試作を重ね、月に1回COCCHAを開催して食事を提供している。
すべての子どもが旅行に行ける家庭環境にない中、カフェの売上で、東京のアトラクション施設などに行く夢を叶えるのが目的で、今回のワークショップでは、カフェを経営する上で直面する問題を考察しながら、売上を上げるための付加価値について子どもたちの視点を深めた。
講師は、メットライフ生命の社員らが務め、保険会社の営業社員として培ってきたノウハウを活かして作成したプログラムを、寸劇やグループディスカッションを交えて実施した。
「子ども第三の居場所」は、日本財団が中心となって2016年から全国で開設。ひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況で困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供して、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













