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2023年2月2日
すららネット、就労・留学・生活に必要な日本語習得ICT教材「すらら にほんご」を開発
すららネットは1日、国内外の外国にルーツを持つ人たちが就労・留学・生活に必要なレベルの日本語を習得できるICT教材「すらら にほんご」を新たに開発し、今春から随時提供を開始すると発表した。
同教材は、自分のペースで日本語を学べ、日本での就労・留学・生活に必要な日本語の習得を実現する。まずは、日本語能力試験(JLPT)の最もやさしい「N5」レベルからリリースする予定。
教材の開発に際しては、JQC、アルファ国際学院の協力を得て、専門的知見に基づいたICT教材による日本語学習を可能にした。
現時点では英語、インドネシア語、カンボジアのクメール語の3カ国語に対応。学習画面上には、翻訳機能で母国語が表示される。ドリル機能での学習時には、解説部分も一部母国語で表示され、安心して学習できる。
また、学習時間や結果でランキングが出たり、学習到達度によって日本のデジタルアイテムを手に入れることができたりするなど、日本語学習に対するモチベーションを維持するためのゲーミフィケーション機能も搭載しており、楽しみながら学習を続けられる。
さらに、学習者の進捗や学習到達度が分かりやすく表示される学習管理画面も搭載。指導者は、生徒一人ひとりに合わせて適切なアドバイスをすることができる。
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