2026年4月27日
小学1年生の親、布製ランドセルの認知が初めて過半数へ =フットマーク調べ=
フットマークは23日、小学1年生の子を持つ親1200名を対象とした「布製ランドセルの認知度に関する調査2026」の結果を発表した。
それによると、布製ランドセルの認知が初めて過半数を突破。

2023年調査の48.8%から55.7%へ(+6.9pt)。カラーバリエーションやデザインの多様化、素材の選択肢の広がりを背景に、ランドセル選びの意識が変化しつつある。布製を選んだ理由として「革製は重たいから」が18.2%→31.7%へ増加しており、革製の重たいイメージが選択要因の一つとなっている可能性がある。
次に、ランドセルの使いにくさは複合的であることがうかがえた。

「水筒が入らない」21.8%、「容量が足りない」12.6%、「整理整頓がしづらい」10.0%、「錠前が使いにくい」8.8%など、ランドセルへの不満は複数の項目にわたることが明らかになった。水筒を斜め掛けで持ち運ぶ小学1年生は約半数(48.3%)にのぼる。
また、ラン活の経験が二極化。早期行動層と情報過多で迷う層に分かれる傾向がうかがえた。

苦労した点の1位は「選択肢が多すぎて迷った」(34.3%)。一方「特に困ったことはなかった」も42.8%にのぼる。購入時期の早期化(入学1年前の4月以前:16.7%)が進む中、早期に決断を終えた層と、情報過多の中で迷い続ける層とに二極化する傾向が見られた。
また、最終支払い者が祖父母(53.4%→42.3%)から親(44.2%→55.1%)へとシフトしており、ランドセルが『祖父母が贈るもの』から『親と子が選んで買うもの』へと変化しつつある結果となった。
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