2026年8月12日
テスト演習ツールDr.okke、利用検討者の悩み集計「確認テストの作成に時間」が最多
okkeが提供する学習塾向けテスト演習ツール「Dr.okke」は10日、利用検討者における学習・指導上の悩みを調査・集計し、その結果を発表した。
最も多かったのは「確認テストの作成に時間がかかっている」で、次いで「参考書だけだと順番や答えを丸暗記してしまう」「AI生成問題の品質に不安がある」が続く結果となった。確認テストの必要性を感じながらも、作成時間と問題品質の両立に課題があることがうかがえる。
Dr.okkeの利用を検討した人々へ複数選択式でアンケートを実施したところ、下記のような結果となった。(n=24)

上位を占めたのは、「確認テストの作成に時間がかかっている」「参考書だけだと順番や答えを丸暗記してしまう」「AI生成問題の品質に不安がある」の3項目で、確認テストに関する一連の課題として捉えることができる。
具体的には、参考書や問題集による演習では、掲載順で使う公式がわかってしまったり、答えそのものを覚えてしまったりといった課題がある。学習内容が本当に定着しているかを確かめるためには、参考書とは異なる問題を使った確認テストが必要。
しかし、授業内容や生徒の理解度に合わせて、教師がその都度確認テストを作成するにはどうしても時間がかかる。
近年の生成AIの急速な進歩により、生成AIを活用して問題の原案を作成する方法も選択肢として浮上しているが、今回の回答では、約30%が「AI生成問題の品質に不安がある」と回答した。解説の内容に誤りが含まれたり、作問意図が正しく汲み取られてなかったりといった課題もまだ残っているため、実際の指導で使用するためには、問題や解答の正確性、学習範囲との整合性などを都度確認する必要がある。
確認テストを効率的に実施したい一方で、問題の品質も担保したいという、教育現場における課題がうかがえる結果となった。
確認テストを継続的に行うためには、教師の作成・採点負担を抑えることが必要。
生徒の理解度を把握するうえで、確認テストをおこなうことは重要だが、テスト作成に時間がかかり、生徒とのやりとりの時間が削られてしまっては本末転倒。
さらに、当然ながら問題の品質も重要。生成AIを使うと確認テスト作成の時間は削ることができるものの、上記の通りまだ正確性の面で課題が残るため、結局人の手での確認は避けられない。
Dr.okkeは、これらの課題に対応するため、あらかじめ用意された問題から、先生が生徒に合わせて確認テストを作成・配信できる仕組みを提供している。
Dr.okkeでは、収録している問題はもちろん、解説まですべて人の手を入れて作成・確認している。解説は、途中の思考プロセスや計算の過程を一切省くことなく、手書きの図も交えながら詳しく説明している。
教師は、生徒それぞれに解かせたい出題範囲・難易度・問題数を選ぶだけで、たった1分ほどで確認テストを配信できる。
これにより、問題の品質を落とすことなく、時間をかけずに確認テストを実施することができる。
さらに、該当する問題の中からシャッフルして出題することもできるため、出題の順番を記憶してしまうことなく、真の理解度を測ることができるという。
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