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2026年8月13日

広島・長崎の高校生が東大・Eukaryaと協働し「原爆の絵」をデジタルアーカイブに

Eukaryaは、東京大学 渡邉英徳研究室、広島市立基町高校、長崎東高校とともに、高校生が被爆者証言をもとに描いた「原爆の絵」をデジタルアーカイブ化するプロジェクトの成果発表を9月2日に実施する。

発表は広島国際会議場で開催される国際会議「FOSS4G Hiroshima 2026」(メインカンファレンス9月1日~3日)の展示発表にて、高校生たち自身により英語で行われる。

あわせて、同プロジェクトのデジタルアーカイブをFOSS4G Hiroshima 2026の開幕(8月30日)に合わせて一般公開する予定。

「原爆の絵」可視化プロジェクトは、広島市立基町高校の生徒たちが長年にわたり被爆者とともに描き継いできた「原爆の絵」を、次世代へ継承・発信することを目的に始まった。

基町高校の創造表現コースでは2007年度より、有志の生徒が被爆者の証言を聞き、記憶を絵として描き残すボランティア活動を続けてきた。約20年にわたって積み重ねられてきたこの記録が、今回はじめて地理情報技術(GIS)を用いたデジタルアーカイブとして広く公開される。

アーカイブの構築を担ったのは長崎東高校の生徒たち。東京大学 渡邉英徳研究室(「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」等を手がけてきた)が全体ディレクションを担い、Eukaryaが誰でも無償で利用・改修できるオープンソース地理空間データプラットフォーム「Re:Earth」の提供と技術支援を行った。

広島と長崎、ふたつの被爆都市の高校生が、大学・企業との産学連携のもとテクノロジーを通じて平和の記憶を世界へと発信する。

「FOSS4G Hiroshima 2026」概要

会期:8月30日(日)~9月5日(土)
主会場:広島国際会議場
参加団体/役割:
・東京大学 渡邉英徳研究室/全体ディレクション
広島市立基町高校/「原爆の絵」の制作・データ提供
・長崎東高校/Re:Earthを用いたデジタルアーカイブ構築・展示発表
Eukarya/Re:Earthプラットフォーム提供・技術支援

「FOSS4G Hiroshima 2026」公式サイト

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