2023年2月8日
名古屋国際工科専門職大学、AIコミュニケーションロボットの実証実験を実施
名古屋国際工科専門職大学は、次世代型AIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」を活用した実証実験を、2月24日・25日に、愛知県常滑市のイオンモール常滑で実施する。
同大は、愛知県が進めるサービスロボットの社会実装推進事業「あいちロボットトランスフォーメーション2022」(ARX)に参加。今回は、同事業の一環として実証実験を行う。
ARXは、サービスロボットの社会実装を促進するため、県内の様々な施設で、サービスロボットの実証実験を行い、愛知県の先端的な社会の姿を県内外に発信。今回は、新型コロナ対策にも資する「案内」や「警備」「清掃・消毒」「搬送・配膳」など、計26機の最先端サービスロボットが集結。
イオンモール常滑会場では15機が集結し、各企業や大学が、ロボットの認知度向上・普及・PRのため、サービスロボットのデモンストレーションなどを行うプロモーションを実施。同大もコミュニケーションロボット「Kebbi Air」とともに参加する。
昨年12月17日に、豊田スタジアムで行われた実証実験では、同大のブースに子どもから大人まで多くが来場。愛らしい外観で難易度の高いコミュニケーションに対応する「Kebbi Air」に関心を寄せていた。
実施概要
タイトル:「イオンモール常滑 サービスロボット実証実験・プロモーション」
開催日時:2月24日(金)~25日(土)10:00~16:00
開催場所 :イオンモール常滑[愛知県常滑市りんくう町2丁目20番3]
見学参加:自由
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