2023年4月7日
教育ネット、田園調布学園中等部1年生に年間7回の情報リテラシー授業を実施
教育ネットは5日、2022年度に田園調布学園中等部の1年生を対象に、年間7回の情報リテラシー授業を実施したことを発表した。
同中等部・高等部では、2022年4月から「探究」プログラムをスタート。中等部1年生から高等部2年生までの5年間を通して、身近な課題から世界的な課題までを自分事として考える活動を行い、身につけるべき力の1つとして「情報リテラシー」を位置付けている。
同社は1年間の到達目標を、「情報の特性、取り扱い方法とネットワークの仕組みを理解した上で、自ら考え、判断する力を身につける」と設定。
授業ではGoogle Formsを利用し、生徒の意見をその場で分析し、結果のフィードバックを行った。また、2学期以降はグループディスカッションを実施。自分の意見を発言し、同時に他者の意見に耳を傾け、最善の回答を導く課題解決能力向上に努めた。
今年度も1年生に年間5回の情報リテラシー授業を実施予定だという。
情報リテラシー授業概要
実施月とテーマ
4月 情報リテラシー(基礎)
5月 情報セキュリティ・パスワード
6月 コミュニケーション/メディアバランス
10月 情報の判断
11月 自他の権利・法の理解/ネットの出会い
12月 ソーシャルメディアのメリット・デメリット
1月 情報社会への参画
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)