2023年4月12日
帝国データバンクと千葉大学、データサイエンスの推進に向け連携協定を締結
帝国データバンクと千葉大学は10日、2月22日に連携協定を締結したと発表した。
連携協定は、数理・データサイエンス教育の一層の活性化により、実社会で活躍できる人材を育成することを通じ、社会に貢献することが目的。今後期待される連携内容として、新たな数理・データサイエンス教育プログラムに係る新規科目開設、教育に係る施策の企画・立案に必要なデータ分析などを想定している。
千葉大学は、数理・データサイエンス教育全学副専攻プログラムを実施していて、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム 認定制度リテラシーレベル(MDASH-Literacy)」の認定を受け、中でも優れた取組として「リテラシーレベルプラス(MDASH-Literacy+)」にも選定されるなど、数理・データサイエンス教育に取り組んでいる。
帝国データバンクには、国の施策である地域未来牽引企業や地域経済分析システム(RESAS)におけるデータの「研磨」や、データサイエンス技術を活用した企業活動を支援するサービス開発を行ってきた実績があり、培ってきた企業情報の収集・分析ノウハウを活かし、データサイエンス人材の育成や教材開発に力を入れている。
両者の実績・ノウハウを融合することで、実践的な視野を持つデータエンジニア・データサイエンティストの育成を図り、データの社会的活用を推進し、社会の発展へ貢献していくという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













