2023年5月2日
ライフイズテックの「情報I・AIドリル」、東京・豊島岡女子学園高校が導入
ライフイズテックは1日、同社のプログラミング学習教材「Life is Tech ! Lesson」(ライフイズテック レッスン)の新サービス「情報I・AIドリル」を、豊島岡女子学園高校(東京・東池袋)が導入したと発表した。
「ライフイズテック レッスン」は、2019年に提供を開始したEdTechプログラミング学習教材で、昨年7月時点で500自治体、2650校の公立・私立学校が導入し、約50万人の中・高生が利用。高校での「情報科」必履修化に伴い、今年4月から、「情報Ⅰ」の共通テスト対策学習ができる「情報Ⅰ・AIドリル」の提供を開始した。
同ドリルは、共通テストを想定した模擬試験(CBT)の結果から、一人ひとりの学習の力点と学習プランをAIが作成して、個別最適な反復学習で効率的な知識定着を実現する。同ドリルを通じて、個別の学習定着度に合わせた反復学習を行うことで、高校3年間を通じた学習が定着できる。
同校では、中学校から実践的なプログラミング教育を実践しており、2023年度から、「情報Ⅰ」の全単元に対応する同社の教材「情報Ⅰ全対応コース」を使って、中高接続した学習を開始。
また、2025年から導入される共通テスト「情報」に向けた学力の定着を目的に、今回、高校1年生全員に同ドリルを導入することにした。自学自習の時間を使って反復学習を行い、入試対策学習としての活用を予定している。
同社では、教育委員会・学校関係者向けに、「ライフイズテック レッスン」の概要や活用事例とその成果、使い方の工夫などを紹介する「オンライン説明会」を、5月中連日開催している。
「オンライン説明会」の概要
開催日時:5月中連日開催(毎回45分)
開催方法:オンライン(Zoom)
対象:「ライフイズテック レッスン」導入を検討中の教育委員会・学校関係者
参加費:無料
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