2023年5月11日
東洋大学、情報連携学部でChatGPTを活用した教育システムを全学年対象に導入
東洋大学は9日、情報連携学部(INIAD)の全学年で、GPT-4を使わせるためのAI利用教育システムを開発・導入したことを発表した。
INIADは新学期から、OpenAIが提供するChatGPTの上位コア技術である生成系AIモデルであるGPT-4を活用した新たな教育システム「AI-MOP」(AI Management and Operation Platform: AI管理運用プラットフォーム)を開発し導入した。
目的は、生成系AIを利用した自学自習を可能にして教育効果を高めること、また生成系AIのAPIをプログラミングで利用できるようにして、生成系AIを利用したシステム開発のスキルを学ばせることで、学生がChatGPTを利用して質問を解決したり、対話を繰り返して理解を深めたり、またAI利用の研究や課題に取り組むことができる。また、教員は、学生の利用状況を追跡し、学習の進捗を確認できる。
学生と教職員は全員Slackを使用しているが、AI-MOPにより、学生は直接ChatGPTを使うのではなく、Slackのボットの形でGPT-4にアクセスする。これにより個人や部門単位でのAI利用量の管理や制限などが可能となる。
プログラミングでの利用では、無限ループなどバグによりアクセスが異常に増大した場合を検出すると通信を遮断してコスト爆発を防ぐ仕組みも実装。送った内容はOpenAIのサーバーで保管されない(学習にも利用されない)ため、安全に利用できるという。
関連URL
最新ニュース
- 小中学生の95%以上がAI利用経験あり =「ニフティキッズ」調べ=(2026年4月6日)
- 新小学1年生「将来就きたい職業」と親が「就かせたい職業」のギャップ =クラレ調べ=(2026年4月6日)
- 経済的に困難な子育て世帯の中高入学、過去最多の8割以上が「制服代の準備が難しい」と回答=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2026年4月6日)
- リスログ、「ITスクールカオスマップ2026年版」を公開(2026年4月6日)
- オーディーエス、鳥取県教委からGIGAスクール運営支援センター業務一式を受託(2026年4月6日)
- AI Samurai、文科省「アントレプレナーシップ教育アワード2026」で「発明寺子屋」導入校が受賞(2026年4月6日)
- monoDuki、DXハイスクール認定校の鹿児島県立市来農芸高等学校へ伴走型支援を実施(2026年4月6日)
- ミラボ、奈良県明日香村で子育て支援のオンライン予約「mila-e 予約」提供開始(2026年4月6日)
- 東京家政大学とコドモン、産学連携協定締結で保育ICT実践教育を開始(2026年4月6日)
- ギブリー、富山高専発の全国高専向けAIコミュニティ「高専AIラボ」プロジェクト立ち上げ支援(2026年4月6日)











