2023年6月30日
STEAM教育をテーマに産官学が一堂に会する「無料公開セッション」開催
企業教育研究会(ACE)は、設立20周年を記念して、産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを4月から無料開催しており、その第4回目を7月15日に千葉大学で開催する。
第4回目(SESSION4)のテーマは「STEAM教育」。産官学それぞれの立場でSTEAM教育を実践している登壇者の解説を集約した上で、参加者と日本の学校教育でSTEAM教育が進むべき方向性をディスカッションする。
登壇者は、経産省「未来の教室」が運営するSTEAM教育のプラットフォーム「STEAMライブラリー」の開設を先導した浅野大介氏、STEAMをテーマとした教育プログラムを提供するソニーグループで社会貢献活動全体を統括する森悠介氏、そして千葉大学大学院先進科学プログラム運営責任者として、文理の枠を超え次世代グローバルリーダーの育成に従事する三好荘介氏の3人。コーディネーターは、千葉大学教育学部長の藤川大祐教授が務める。
開催概要
開催日時:7月15日(土)14:00~17:00
開催場所:千葉大学・教育学部2号館大講義室[千葉市稲毛区弥生町1-33]
主な内容:
・経産省が推進するSTEAM教育
・ソニーによるSTEAM教育の取組み~For the Next Generation~
・文理融合型人材と総合知によるイノベーションの創出
・参加者も交えたパネルディスカッション(約1時間)
20周年記念イベントの概要
・SESSION1「起業家教育」:4月22日(土)〈開催済〉
・SESSION2「主権者教育」:5月20日(土)〈開催済〉
・SESSION3「いじめ」:6月17日(土)〈開催済〉
・SESSION4「STEAM教育」7月15日(土)
・SESSION5~7(企画中):10月21日(土)、11月18日(土)、12月16日(土)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













