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2024年7月9日

日本保育サービス、小中生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2024」に掲載

JPホールディングスのグループ会社「日本保育サービス」は8日、小・中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2024」(朝日学生新聞社発行)に協賛し、同社独自のSTEAMS保育・学童などが同年鑑に掲載されたと発表した。

同社の同年鑑掲載は、昨年に引き続き6回目。今年は「最近の保育園や学童では、いろんな学習ができるって本当?」というテーマで、STEAM教育にスポーツを融合した同社独自のプログラム「STEAMS保育・学童」のほか、SDGsの取り組みとして、子育て支援プラットフォーム「コドメル」の取り組みを紹介。

コドメルは、「まだ使えるので、できれば誰かに使用してほしい」「忙しい日々の生活の中でも、質の良い子育て商品を簡単に安く手に入れたい」といった保護者の声から生まれた子育て支援プラットフォームで、グループ会社の日本保育総合研究所が運営。子育てに必要な商品をリユースすることで徹底的に資源を有効活用し、環境負荷や処理費用の削減を始めとした地球環境の保全につなげている。

また、「おしごと年鑑」に関連して、同社の保育事業に関する取り組みが、8月中旬頃にウェブにサイト「おしごとはくぶつかん」でも紹介される予定。

同年鑑は、2016年から毎年発行されており、全国のすべての小・中学校やこども食堂、海外の日本人学校に無償配布され、授業で使われている。また、7月5日から家庭向けにも一般販売を開始。2024年版では、120テーマで日本全国の有名企業・団体の仕事をイラストや図版たっぷりの誌面で紹介している。

「おしごとはくぶつかん」

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